アンスティチュ・フランセ東京にて、美術史講座「アートのアトリエ ルーヴル美術館の名画を読む ―フランス19 世紀の絵画を中心に」

ウジェーヌ・ドラクロワ《民衆を導く「自由」》1830年、ルーヴル美術館
© 2013 RMN-Grand Palais (musée du Louvre) Michel Urtado

アンスティチュ・フランセ東京にて、美術史講座「アートのアトリエ ルーヴル美術館の名画を読む ―フランス19 世紀の絵画を中心に」が開催される。
今学期、第一弾として、ルーヴル美術館のドノン翼とサリー翼で観られるフランス新古典主義~ロマン主義~バルビゾン派を代表する巨匠たち:ダヴィッド、アングル、ジェリコー、ドラクロワ、コローの名作を各回1点ずつ取り上げる。関連する作品や当時の社会背景にも目配りすることで、名作をより深く立体的に読み解いていく。

各回のテーマ:
第1回:4月26日(火)
ジャック=ルイ・ダヴィッド《皇帝ナポレオン一世と皇妃ジョゼフィーヌ》1808年、ドノン翼
第2回:5月10日(火)
ジャン=ドミニク・アングル《グランド・オダリスク》1814年、ドノン翼
第3回:5月24日(火)
テオドール・ジェリコー《メデューズ号の筏》1818-19年、ドノン翼
第4回:6月7日(火)
ウジェーヌ・ドラクロワ《民衆を導く「自由」》1830年、ドノン翼
第5回:6月21日(火)
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー《モルトフォンテーヌの思い出》1864年、サリー翼

講師:袴田紘代(はかまた ひろよ)
国立西洋美術館主任研究員。専門は近代フランス美術。パリ第十大学修士課程・東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了、博士(美術)。

使用言語:日本語
時間:19時~20時30分
※対面・オンライン受講、どちらも可能
料金:各回 2,000円(全5回を通しでお申込みの場合は 9,500円)
登録締切:各回実施日の5日前まで 各回の定員は40名
申込み、詳細はこちら

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