フランスの12月15日以降の新型コロナウイルス感染対策関連の規制、措置

フランスの12月15日以降の新型コロナウイルス感染対策関連の主な規制、措置について

●夜20時~朝6時に夜間外出禁止令を適用。12月24日の夜のみ適用されない(12月31日は適用)
●夜間外出禁止時間中の移動は、職場と自宅間の移動、健康上の理由、子どもの世話や介護等の家族に関する理由、公益上の理由、ペットの散歩等の限られた理由のみで、証明書を紙または電子媒体で携行する必要がある。
●20時以降の運動も禁止。
●夜間外出禁止時間以外の日中の移動の際には証明書の携行は不要。
●地方間の移動を解禁。日中に移動することが推奨されるが、春の外出規制時と同様に、チケットがあれば、乗り換えを理由とした20時以降の飛行機や電車による移動は認められる。証明書を所持していたり、目的地まであと十数キロといった場合であれば、その目的地までの移動も認められる。
●映画館、劇場、美術館、スポーツ施設、動物園、サーカス、ゲームセンターやカジノ等の人が集まる施設の閉鎖を12月15日以降、更に3週間延長(1月7日の再開が検討されている)。その他の閉鎖中の施設は1月20日の再開が検討されている。

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