© 2024 SEVEN ELEPHANTS, KINGS&QUEENS FILMPRODUKTION, HAÏKU FILMS
1991 年、鉄のカーテンが崩壊した直後のポーランド、ワルシャワ。
ニューヨーク生まれのルーシーは、ジャーナリストとして成功しているが、どこか満たされない想いを抱えていた。その心の穴を埋めるため自身のルーツを探そうと両親の故郷であるこの地にやって来た。ホロコーストを生き延び、その後、決して祖国へ戻ろうとしなかった父エデクも一緒だ。
エデクは娘の計画を妨害して自由気ままに振る舞い、ルーシーは爆発寸前となる。かつて家族が住んでいた家を訪ねても、父と娘の気持ちはすれ違うばかり。互いを理解できないままアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所を訪れた時、父の口から初めて、そこであった辛く痛ましい家族の記憶が語られる。
ちぐはぐで痛くて、笑いながら泣きたくなる旅のおわりに、二人が見つけた“たからもの”とは・・。
原作は、ホロコーストを生き抜いた父を持つオーストラリアの著名な作家、リリー・ブレットが実体験をもとに書き上げた小説「Too Many Men」。監督のユリア・フォン・ハインツ自身もホロコースト生存者の孫で、原作に心酔して映画化を実現させた。
監督:ユリア・フォン・ハインツ
主演:レナ・ダナム、スティーヴン・フライ
2024/独、仏/英語、ポーランド語/112 分/カラー/5.1ch/スコープ
字幕翻訳:渡邉貴子/原題:TREASURE/映倫:G
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
1 月 16 日(金)kino cinema 新宿ほか全国ロードショー
https://treasure-movie.jp/