マリー・ローランサンとココ・シャネル、運命を共にした友情と闘いを描く 桜沢エリカ 最新作『パリ 1921』

1883年生まれの同い年、女性画家のマリー・ローランサンと、ファッションデザイナーのココ・シャネル。
パリ狂騒の時代に、頭角を現した2人の友情と闘いの軌跡を、人気漫画家の桜沢エリカが描き出した、家庭画報ドットコムの人気連載漫画『パリ 1921』が書籍化され、発売中だ。

主人公2人のほか、ミシア・セール、ジャン・コクトー、パブロ・ピカソやレイモン・ラディゲなど、1920年代のパリのアート、文学、ファッション界を沸かせた、綺羅星のごとき才能あふれる人物たちが、夢を追う姿が描かれている。


『パリ 1921』
著者:桜沢エリカ
発行:株式会社世界文化社

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