フランスで話題になった、社会派映画『バティモン5 望まれざる者』

© SRAB FILMS – LYLY FILMS – FRANCE 2 CINÉMA – PANACHE PRODUCTIONS – LA COMPAGNIE CINÉMATOGRAPHIQUE – 2023

労働者階級の移民家族が多く暮らしている、とあるパリのバンリュー(郊外)の市では、老朽化が進んだ団地の取り壊し計画が進められている。市長の急逝で、臨時の市長となった小児科医のピエールは、居住棟エリアの復興と治安改善を政策に掲げ、理想に燃えていた。

一方、老朽化の進む集合住宅バティモン5の住人、マリにルーツを持つ女性アビーは、移民たちのケアスタッフとして働いている。行政の怠慢な対応に苦しむ住人たちの助けになりたいと考えるアビーは、友人ブラズの手を借りながら、住民たちが抱える問題に向き合う日々を送っていた。

日頃から行政と住民との間には大きな溝があったが、ある事件をきっかけに両者の関係は悪化。治安改善のために強硬な手段も辞さない市長ピエールを中心とする行政と住民たちの抗争は、激化し、ついにクリスマスイブの夜に、衝撃的な事件が起きて・・。


© SRAB FILMS – LYLY FILMS – FRANCE 2 CINÉMA – PANACHE PRODUCTIONS – LA COMPAGNIE CINÉMATOGRAPHIQUE – 2023

監督・脚本は、前作『レ・ミゼラブル』(2019)で、一躍世界にその名を轟かせたラジ・リ。
『レ・ミゼラブル』に続き、監督自身の実体験、実話を元に、再びパリの郊外問題をテーマに取り上げた話題作である。

出演:アンタ・ディアウ、アレクシス・マネンティ、アリストート・ルインドゥラ、スティーヴ・ティアンチュー、オレリア・プティ、ジャンヌ・バリバール

5/24(金) 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町他全国公開

公式HP:block5-movie.com


© SRAB FILMS – LYLY FILMS – FRANCE 2 CINÉMA – PANACHE PRODUCTIONS – LA COMPAGNIE CINÉMATOGRAPHIQUE – 2023

2023年/フランス・ベルギー/シネマスコープ/105分/カラー/仏語・英語・亜語/5.1ch
原題:BÂTIMENT 5/字幕翻訳:宮坂愛/映倫区分G
配給:STAR CHANNEL MOVIES/後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ

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