ギャルリーためなが 「デュフィとローランサン ─ モードに触れた二人 ─ 」展

銀座のギャルリーためながにて『 デュフィとローランサン ─ モードに触れた二人 ─ 』が9月16日(土)~10月15日(日)に開催される。

画家のラウル・デュフィとマリー・ローランサンは、共に美術、音楽、文学、ファッションなどが互いに影響し合いながら新たな価値の創造を強く求めた、20世紀初頭のパリで活躍した。
1903年、デザイナーのポール・ポワレが女性をコルセットから解放。彼はデュフィがデザインした明るく洒脱な布地を用いて優雅なドレスを生み出しモード界を席巻。一方のローランサンは、シャネルを纏った社交界の婦人の肖像画を柔らかなパステルトーンで描き人気を博した。
本展では、20世紀初頭に流行した革新的なパリのモードと二人の画家の関連性に着目し、ラウル・デュフィとマリー・ローラサンの作品約30点を展示する。

会期:2023年 9 月 16 日(土)~10 月 15 日(日)
会場:ギャルリーためなが(中央区銀座7-5-4)
開場時間:月~土 11:00-19:00 日・祝 11:00-17:00
公式サイト:www.tamenaga.com

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