東京都美術館にて、マティス展

4月27日(木曜)から東京都美術館にて、20世紀芸術を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティスの大回顧展「マティス展」が開催される。

フォーヴィスム(野獣派)を生みだし、モダン・アートの誕生に決定的な役割を果たしたアンリ・マティス(1869–1954年)は、生涯を、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と光の探求に捧げた。

日本では約20年ぶりの大規模な回顧展となる本展は、世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するパリのポンピドゥー・センターから、日本初公開の初期の傑作《豪奢、静寂、逸楽》を含む、名品約150点を紹介。

絵画、彫刻、ドローイング、版画、切り紙絵、そしてマティス自身がその生涯の創作の集大成とみなした南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂を展覧会のために撮り下ろされた4Kの高精細映像で堪能できる。

マティス展
会場:東京都美術館 企画展示室
会期:2023年4月27日(木)~ 8月20日(日)
休室日:月曜日、7月18日(火) ※ただし、5月1日(月)、 7月17日(月・祝)、 8月14日(月)は開室
開室時間:9:30~17:30、 金曜日は20:00まで ※入室は閉室の30分前まで
※本展は、日時指定予約制となっている。詳細は公式HPの「チケット」ページを確認のこと。
公式HP:https://matisse2023.exhibit.jp

抽選で本展招待券(2名分)を2組の方にプレゼントします。ご希望の方は、BisouFranceのFaceBookまたはTwitterでご住所、お名前を明記の上、メッセージをお送りください。

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