フランスで1月に親しまれる伝統菓子ガレット・デ・ロワを題材にした絵本『王さまのお菓子』

1月にフランスで親しまれるお菓子、 ガレット・デ・ロワ。 このパイの中にはフェーヴという小さな陶器の置物が隠されており、 それを引き当てた人は、年内に幸福が訪れると言われている。そんな幸せの象徴とされるフェーヴと、 3人の子どもたちのひと時の小さな奇跡を描く絵本『王さまのお菓子』。
発売直後からSNSなどで「キュンとする!」「幸せな気持ちになる」と話題になっている。

<あらすじ>
ミリーは、 とうきでできた おにんぎょうです。
豆つぶほどの大きさで、 フェーヴとよばれています。
「さあ、 いっておいで。 きみは だれを しあわせにするんだろうねえ」
パティシエのブランさんに そういわれたミリーは、 アーモンドクリームがたっぷりつまった パイのなかへ。
ミリ―が中に入ったパイが買われていった家には、 男の子の兄弟と、 お母さんが病気のために預けられている女の子がいました――。

『王さまのお菓子』の刊行を記念し、 12月26日(日)より三省堂書店池袋本店でもパネル展が開催予定だ。


王さまのお菓子
文:石井 睦美(いしい むつみ)
絵:くらはし れい
発行 :株式会社世界文化ブックス

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