ゴッホ展 

上野の森美術館で10月11日 (金) から2020年1月13日 (月・祝)にわたってゴッホ展が開催される。

豊かな表現力と強烈な色彩で人々を魅了し続けるフィンセント・ファン・ゴッホ。37年という短い生涯のうち、画家として活躍したのは晩年のわずか10年ほどだったという。
ゴッホは農村生活を静謐な筆致で描いたオランダのハーグ派から画家としての基礎を学んだ後、パリに出て印象派と出会い、躍動する色彩の虜となった。

本展では、約40点のゴッホ作品に加え、彼に影響を与えたハーグ派と印象派を代表する巨匠たちの作品約30点を展示。ゴッホが独自の画風を確立するまでの変遷をたどる。


フィンセント・ファン・ゴッホ 《農婦の頭部》
1885年 油彩、カンヴァス 46.4×35.3cm スコットランド・ナショナル・ギャラリー 
© National Galleries of Scotland, photography by A Reeve


フィンセント・ファン・ゴッホ 《タンギー爺さんの肖像》
1887年1月 油彩、カンヴァス 45.5×34cm ニュ・カールスベア美術館
© Ny Carlsberg Glyptotek, Copenhagen Photo: Ole Haupt

フィンセント・ファン・ゴッホ 《糸杉》
1889年6月 油彩、カンヴァス 93.4×74cm メトロポリタン美術館 Image copyright © The Metropolitan Museum of Art.
 Image source: Art Resource, NY


会場:上野の森美術館
会期:10月11日 (金) 〜 2020年1月13日 (月)
入場料(税込):一般1,800(1,600)円、大学・専門学校・高校生1,600(1,400)円、中学・小学生1,000(800)円
*( )内は前売券および20名以上の団体割引料金 障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料(要証明)
開館時間:9:30〜17:00(金曜、土曜は20:00まで開館)
*最終入場はそれぞれ閉館30分前まで

同展は、上野の森美術館に引き続き、2020年1月25日(土)~3月29日(日)に兵庫県立美術館にて開催される予定だ。

公式サイトはhttps://go-go-gogh.jp

※ 抽選で本展招待券(2名分)を5組の方にプレゼントします。ご希望の方は、BisouFranceのFaceBookまたはTwitterでご住所、お名前を明記の上、メッセージをお送りください。

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