本書の著者は、東京生まれで、現在は、フランス・リヨンで、3人の子どもとフランス人の夫と暮らす、デジタルクリエイターのロッコさん。
日本にいた時は、完璧主義に縛られていたが、フランスで生活する中で、「ちょうどいい、余白のある生き方」の大切さに気づく。
「火を使った朝ごはんはつくらない」「ママだって一人で出かける」などの見出しとともに、フランス流の“賢く手を抜き優雅に生きる暮らし方”を、「生活」、「学び」、「コミュニケーション・考え方」、「ママの生き方」の4つのテーマに分け、撮り下ろし写真とともに紹介する。

『フランス人はママを理由に諦めない』
著者:ロッコ
発行:扶桑社