京都・東寺の僧侶、山田 忍良による法話集のフランス語版« L’Homme se relève toujours »(原題:人間は何度でも立ち上がる)

京都の真言宗総本山・東寺の僧侶、山田忍良師による法話集シリーズ第1巻「人間は何度でも立ち上がる」のフランス語訳版が、英訳版に続いて発行された。

著者の山田 忍良は、1957年滋賀県生まれ。1980年、生涯の師となる三浦俊良師(当時、洛南高校校長・東寺僧侶)と出会い、1985年より洛南高校・附属中学校で体育教師を務め、退職後は治療師の免許を取得し整体治療院を開設。1992年、真言宗総本山教王護国寺(東寺)に入寺、僧侶となる。
2008年、「残りの人生を法話で生きたい!」と一念発起し、東寺大日堂で毎週日曜日に法話会を始めた。現在も東寺において「21日弘法さん法話」、「東寺宝物館文化講座」などの公式法話を続けている。

法話集は、第一巻「人間は何度でも立ち上がる」、第二巻「苦を見つめて泥に生きる」、第三巻「運命は自分がつくる」がスローウォーター社から発行されている。

« L’Homme se relève toujours »(原題:人間は何度でも立ち上がる)
著者:山田 忍良
訳者:Maniolla Tershnjaku
発行元:発行:スローウォーター

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