めぞん・で・こけしのみちのくこけし旅 2022 鳴子の「全国こけし祭り」訪問

めぞん・で・こけしが、「こけしのまち」として有名な、宮城県の鳴子で行われた「第67回全国こけしまつり」を訪ねた。

地元、鳴子のこけしだけではなく、東北伝統こけしが勢ぞろいする「全国こけし祭り」は1948年に「鳴子こけし祭り」として始まり、1953年から「全国こけし祭り」に名称を変更。

こけしの実演、販売や受賞作品の展示などは、鳴子小学校の体育館で行われる。


(鳴子小学校)


(会場は鳴子小学校体育館)

毎年、こけし工人たち、そして新しいこけしたちとの出会いを楽しみに、全国からこけしファンが、集まってくる。


(こけし工人さんたちのブースがずらり)

お世話になっている笹森淳一工人のブースを訪問。さすが、人気工人だけあって、着いた時には、こけしたちは少ししか残っていなかった。

こちらは実演コーナー。早坂利成工人が足でろくろを回しながら実演の最中だった。

会場奥のステージ上には、「第67回全国こけしまつりコンクール入賞作品が展示されている。

奉納こけしコーナー。奉納式の後、鳴子温泉にある温泉神社に1年間奉納されるこけしたち。

来場者が投票する、<伝統こけし工人による「こけし えじこ たるま」小寸三種展示会>コーナー。

めぞん・で・こけしのパリ展示会の詳細は、追ってビズ・フランスのトピックスページにて案内する。

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