Interviewページで紹介した月寒中学美術部の生徒たちの作品が、パリ郊外ナンテール市のカフェ、ル・フリボリ・テで展示された。
これは日仏文化交流を推進するナンテール市で活動する非営利団体Asukaがカフェと共同開催した和小物のクリスマスマーケットを行う時期に、カフェに壁展示されたもの。
クリスマスマーケットの開催期間は12月1日から23日までで、14日金曜には、書道と折り鶴モビールのワークショップが開催された。
ちょうど開催期間にフランスを訪れていた月寒中学美術部の陽夏さんは、
「憧れのフランスで自分やクラブの仲間の作品が展示されてとても感激です。ギャラリーに飾ると自分の絵は違って見えるので、そのような見え方も今後の制作活動に活かしていけたらと思いました。また、イラストを通じて、日仏の国際交流が進むことができるよう、ライフワークとしてのアート活動に携わりたいです」
と語った。
なお、月寒中学の生徒作品はカフェがクリスマス休暇に入るまで展示され、お客たちの目を楽しませていた。